リハビリテーション課 ノツです。

去る6月23日24日、第18回日本言語聴覚学会が
松江市のくにびきメッセにて開催されました。

学会テーマは
「地域に開かれた、地域に愛される、地域に信頼される言語聴覚士になる。
-地域包括ケアに求められる言語聴覚士の役割―」です。

全国学会が山陰で開催される機会は
自分たちの言語聴覚士人生の中でも、この1回きりであろうということで
当院の言語聴覚士も病院業務もがんばりつつ・・・、はりきって参加しました。

一般演題421題、参加者数も1800名を超える大きな学会となり、
当院からも3題の演題発表と学会スタッフ等の協力も行いました。

学術的な教育講演や発表ももちろんありますが、
当学会は一般市民向けに市民公開講座も開催しています。


今回はその市民公開講座のお話をしようと思います。

今回の市民公開講座は3部構成となっており、

第1部「失語症患者と寄り添う」 
第2部「喉頭癌について今あなたに伝えたいこと
-最新医療・社会サポート・発声方法の習得-」 
第3部「人工知能とコミュニケーション」

という内容でした。

私たちは第1部の「失語症患者と寄り添う」に
参加・協力させていただきました。

前半は茨城県立健康プラザ管理者の
大田仁史先生による失語症についてのお話、

後半は松江圏域で活動されている失語症友の会
「だんだんトークの会」のみなさんと失語症友の会について紹介しました。


大田仁史先生には、
「めだかの学校」のたとえで「誰が生徒で先生か」、患者・家族と
言語聴覚士の関係について、お互いに支えあう大切さを教えてもらいました。

それを踏まえ、だんだんトークの会のみなさんと一緒に、
事前にたっぷり打ち合わせをして練習をした友の会の紹介と、
友の会のみなさんの手作り銭太鼓を使って、出雲市で勤務している
言語聴覚士による箱人形との競演で安来節を踊りました。


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「さすが本番に強い!!」と思わせるほど、
本来、人前でお話することが苦手になったはずの
失語症患者のみなさんの完璧な自己紹介。

ご家族も一緒にはっぴに豆絞りをまとっての
一致団結した箱人形とのコラボレーション。


終了後、大田先生と一緒に記念撮影をして
大田先生からご家族へ励ましのお言葉をたくさんいただき、
また俄然やる気をいただいた私たちでした。

今回の市民公開講座を通して、さらに
「地域に開かれた、地域に愛される、
地域に信頼される言語聴覚士になる」気持ちを再確認しました。

最後になりましたが、学会へ参加させていただきありがとうございました。

今後とも自己研鑽に励み、
地域に還元できる言語聴覚士になるべくがんばりたいと思います。



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2017.08.08 Tue l 学会へ行ってきました l top