こんにちは。総務課のS.Hです。

石見銀山資料館より学芸員の方にお越しいただいて、
石見銀山資料館へ当院が所蔵する古医書の貸出を行いました。

今回貸出した古医書は、7月14日から始まる石見銀山世界遺産登録10周年記念展で公開されます。

写真1


貸出した古医書は、

『物類品隲(ぶつるいひんしつ)』全六巻(平賀源内が著した江戸中期の博物学書)

『解体新書』全五巻(杉田玄白らが翻訳・編纂した日本最初の本格的な西洋医学の書)

『朋百舎密書(ぽんぺせいみしょ)』全二巻(オランダ軍医ポンペが来日して行った医学・化学講義を松本良順らが記録したもの)

以上になります。



『朋百舎密書』を補足説明しますと、
ポンペの講義が日本の化学黎明期に果たした役割は大きかったようで、
その全貌を伝える同書は平成22年度に「化学遺産」に認定されています。

写真2

どれも歴史的にたいへん価値のあるものばかりですね!



なぜ、以上のような貴重な古医書が当院に所蔵されているのか。
謎を解くカギは、当院の前身である松江公立病院にありました!

1876年(明治9年)、松江公立病院は患者さんを診察する傍ら、
医学生の養成を行うことを目的として開設されます。
藩校時代の書物、機械類を借り受けて医学生の養成が行われていたようで、
その際に使用したと思われる古医書が、当院に多く保存されているという訳であります。



ぜひこの機会に島根県大田市にある石見銀山資料館まで足を運んでみてはいかがでしょうか。

写真3

厳重体制で運んでいただきました!(゚∀゚)




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2017.06.08 Thu l 病院いろいろ l top