副院長・・・・看護部の小森です。

 3月11日 東北関東大震災に被災された方々、ご家族の皆様に対し、こころからお見舞い申し上げます。
 私たちは、赤十字の職員として、地域の医療を守りつつ、精一杯の対応をしようと院長を中心に当日から動き始めております。

 初期の病院、看護部の動きをお伝えします。
 震災の当日(11日20時10分)直ちにDMAT救護班(災害時派遣医療チーム)10名が出動いたしました。
メンバーは、医師2人、看護師4人、事務職員4人です。

DMAT3
DMAT2

続いて、日赤島根県支部の出動命令のもとに12日11時過ぎに日赤救護班7人が出動いたしました。
出発式は日赤島根県支部において行われました。マスコミの報道もありましたように皆、緊張と不安のなか、使命感を持って出発しました。


現在、茨城県支部の指示でひたちなか市において、救護を展開していると報告を受けております。
益田赤十字病院の救護班も出動しており全国の赤十字病院が連携し救護支援を直後から行っています。
救護班は個人装備を自ら行い(衣食住は自己完結)さらに、医療資材・器具・機器等救護に必要なものを救援車に積んで出かけます。

日赤島根県支部の指示を受け、病院は協働して救護班をサポートしていきます。
食糧や水はもちろん救援できる体制づくりをしています。
救護班3
救護班4

14日月曜日は、朝7時30分、日赤島根県支部局長、院長他各部門の責任者約35名が集まり、現在の状況説明と対応、今後の方向性確認、秦院長から職員への協力依頼がありました。
 今後は当分、継続的に救護、施設応援をしていく必要があると考えますので、島根の地域医療を守りつつ、全職員一丸となって、大震災への支援をしていきたいと考えます。

 経営陣でミーティングを行い、臨時の救護班編成、年度末予定の確認等を検討しました。
 私は、朝のベッドコントロールミーティング(毎朝8時15分~各師長が集合している)中の看護副部長に連絡し、院長指示を各部署に周知するよう依頼しました。
 その後、12時に臨時看護部連絡会議開催し情報共有と今後の対応について周知し確認を行いました。

救護を志願する医師、コメディカル、看護職員もあり、出動する職員には本当に敬意と感謝の気持ちで一杯です。
また、現地には行かないものの、後方で応援支援する職員も何かしたいという気持ちが伝わります。そして、現在の医療を着実に安全に安心に・・・という冷静な対応を心掛けてもおります。

さて、16日には次の救護班が出発いたします。間もなく、DMAT、救護班1班が任務を終えて帰院予定です。
先発の労をねぎらい、心身のケアも必要でしょう。

地域の皆様、職員の皆様、どうかご理解ご協力をお願いいたします。




2011.03.15 Tue l 赤十字の活動 l top