当院は県内で唯一の感染症法に定められている第一種感染症患者を収容できる病室を保有する病院です。そのため、11月26日に島根県や県内保健所と合同でエボラ出血熱を疑う患者さんの対応訓練をしました。

患者さんはアイソレーターという感染拡大を防止するための搬送容器に入ってこられました。テレビで見るといつも沢山の人で運んでいますが、それはアイソレーターがとても重く操作も難しいため沢山の人数が必要だからです。開け閉めも大変なのです。

患者さんに接する場合、頭からつま先まで覆う防護服というものを着ます。大変仰々しい感じがしますが、これは患者の血液や嘔吐などから身を守るために重要な装備です。病室の中では医療者はいつもこの格好をします。しかしこの服は実はとても暑く、長時間緊張感のある作業を続けるのはとても大変です。院内ではこのほかにもエボラの勉強会や防護服の着脱訓練を関係職員で行っています。

対応訓練後には関係者が集まり検証会も行われ、やはり実際に訓練をすることで、関係者の連携の大切さやさまざまな課題も明らかになりました。

西アフリカでは明るい見通しも見えてきていると聞きますが、まだまだ決して安心できる状況ではありません。病院では厚生労働省からの指導で、発熱で来院された患者さんには渡航歴を確認することになっています。また流行国から帰国され熱が出た場合、医療機関を受診せずに最寄りの保健所に必ず連絡しなければならないことになっていますので、ご理解とご協力をお願いします。
写真 エボラ出血熱対応訓練を実施しました


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2014.12.18 Thu l 病院いろいろ l top