看護師のりっちゃんです。

赤十字看護管理者研修Ⅰの目的は、「社会の変化に対応する質の高い看護サービスの提供をするために、部署運営の責任の一端を担う者として看護管理に関する基本的な能力を高める」ことです。

私は、平成25年4月より7月初旬まで、日本看護協会認定看護管理者ファーストレベル150時間とそれを含むこの赤十字看護管理者研修Ⅰの360時間のカリキュラムを、東京は広尾の優雅で閑静な住宅街にある、日本赤十字社幹部看護師研修センターで始めました。

研修には、北は北海道から南は九州、福岡の研修生55名が集まりました。参加研修生のレベルの高さに圧倒されながらも、自己課題を「人材育成における管理者の役割」として挑みました。また、住まいはセレブな白金の下町?!に確保し、何十年ぶりかのキャンパスライフを送りました。
写真1 赤十字看護管理者研修Ⅰ北は北海道から南は九州、福岡の研修生55名が集まりました

さて、赤十字看護管理者研修は、前半は自分自身の看護観を再考・構築することが課題ですが、演習を通して看護管理者が看護観を持つ意味を理解することができました。この看護観演習やリフレクションの講義で、看護師としての自分自身を振り返ることができ、その後の研修に大きな変化をもたらすことができました。

後半では、組織的看護サービスの理解が課題ですが、サービス提供論の講義と演習を受ける中で、この組織的看護サービスをより深く理解することができました。さらに、学んだ組織的な医療・看護サービスについて、実習病院で経験・見学することでより、理論と実践を関連づけ、自分自身の今後の取り組みについて考えることができたと考えます。

私は、この研修の集大成としての現場実習として、旭川赤十字病院を選択させていただきました。実習の打合せなどはすべて実習生自らが行い、初夏の北海道という季節も最高の中で、同じ赤十字職員として温かく指導していただきました。

すべての研修を通し私が考える「人材育成における管理者の役割」とは、「管理者はビジョンを明確に提示し、組織の目標と個人の目標がリンクするように支援すること」「常にスタッフと信頼関係で結ばれ、頼りになる存在となるよう努力し、役割モデルを担うこと」です。そのためには、学びの姿勢を忘れないことが重要です。また、スタッフへの承認・権限移譲・支援する姿勢とラダー取得に向けて役割期待を伝えることで、動機づけし支援することが重要であると考えました。このような支援がスタッフの人材育成につながることを期待し、今後、現場において実践して行きたいと考えています。
写真2 初夏の北海道という季節も最高の中で、同じ赤十字職員として温かく指導していただきました

最後に、この研修では、同じ目的を持つ赤十字の同士が集まり、純粋に1つ1つの課題に真摯に向かえたことが、とても素晴らしい経験となったと感じます。それと同時に全国の赤十字にいる研修生とのネットワークができ、1年経った今でも、定期的に集まり情報交換や親睦を深めております。皆さんも是非、赤十字管理者研修へ参加してみてください。

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2014.09.04 Thu l 院外研修会・講演会 l top