医療情報学の勉強をしている看護師つぶです。

参加したのは、SRII 2014 グローバル・カンファレンス Global ConferenceというIT関連というかデータ分析に関する?学会の中でのヘルスケア・アナリティック・ハッカソン Health Care Analytic Hackathonというコンテストでした。
コンテストと言っても学生対象で、アメリカのメディケアという主として高齢者対象の医療保険の受益者のデータを解析するものでした。

サンノゼ 地図


患者満足あるいは不満足の要因は何かというテーマに対し、患者満足度の項目だけでなく100以上にも及ぶ項目が提示されていました。このデータはアメリカの4600以上の病院別のものです。なので、エクセルシートにはデータが何万も並んでいてなんだかデータという深~い海に溺れている感じでした。

優秀賞受賞者Winnerがプレゼンするということだったのですが、41チームの応募中、実際にデータが出てきたのは3チームで、3チーム全部が優秀賞になりました。せいぜいポスターと思っていたのでちょっとあせりました(^^;;)。。。

応募チームは
コロンビア大学とカリフォルニア大学バークレー校の学生共同チーム
イギリスのマンチェスター・ビジネススクールの修士
島根大学(えっ!?)ということで
国際色豊かなそれぞれに特徴がある発表だったと思います。

学生発表が載っている会場の案内 プログラムともらった優秀賞の盾とかばん


ほかが有名大学なのでかなり気後れしましたが、
看護師というバックグラウンドと患者満足度をずっとやっているので良い結果が出せたと思います。

アメリカというのは本当にすごいです。
このデータというのが、例えば
救急外来での処理能力として、待ち時間、入院までの時間、医師が入院決定してから入院までの時間、骨折患者が鎮痛剤をもらうまでの時間、診療を受けずに帰ってしまった人の率…
患者安全指数として、医療処置による想定外の外傷や重症合併症、重症血栓症の発生率、治療可能な合併症での死亡率、手術後に傷が開いてしまった患者率…
血栓症予防剤投与率、2種類の血栓症予防剤投与率、点滴で血栓症予防剤投与した患者のうちのその後の血液凝固に関する検査実施率、予防可能だった血栓症発生率、血栓症予防剤を受けて退院した患者のうち文書で説明を受けた人の率…などなど100以上です。

もちろん全病院がデータを出すわけではありません。低いものではデータ提出率10%未満でした。
この病院別のデータは、患者さんが病院を選ぶのに役立つように全て公表され、誰でもアクセスできるので多数の研究報告がなされています。このデータで政府からの支援金も決まります。データを出すのも大変だけど整理するのも大変そうです。

ところでサンノゼ国際空港は、とてもちいちゃくて出入国はあっという間でしたが、免税店もないしちょっと残念でした。ま~、そういえば米子も国際空港ですが免税店ないし(^^;) 米子空港×3倍の感じでした。お土産屋さんというかお店3軒、コーヒーショップ3軒かな?

ホテルからの眺めとサンノゼ空港


ところでところで、ホテルの隣には無印良品のお店があって、日本の値札がついてました。
それにカリフォルニアで雨も降ってびっくり。。。

さて、発表後もすることがありいまだ寝不足ですが、もう一息頑張ります。今回の結果が病院にも返せるといいなと思っています。


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2014.05.28 Wed l 学会へ行ってきました l top