透析室勤務の豆子三号です。

このたび日本腎不全看護学会および腎臓病関連学会など6学会合同で資格認定する透析療法指導看護師ができました。腎不全関連の研修参加によるポイント取得と事例報告提出による受験資格審査を受け、その後筆記試験となります。

久々??の試験勉強に大変苦戦しました。時間をかけても、若い時のように覚えられない・・・読んでも頭に入らない・・・過去問も一切流れていない・・・その前の事例報告提出も納得できる報告書にまとまらない・・・

六学会合同認定透析療法指導看護師 認定証


ところで、透析治療を受けている患者さんは2012年末には30万9946人になり、国民の411人に1人が透析患者と言われています。そして透析が必要になる前の段階である慢性腎臓病の患者さんは1330万人で、国民の8人に1人という新たな国民病です。慢性腎臓病とは、高血圧・肥満・前立せん肥大など誰もがかかる可能性のある病気や喫煙などが原因となり、何らかの腎臓障害を3か月以上持続している状態と定義されています。放置していると少なくない人たちが透析治療を必要とするようになります。国は国民病として予防活動に取り組んでいます。

透析療法指導看護師には腎不全看護でリーダーシップを担う使命が課せられています。現在当院では9階西病棟と透析センターでの一元化に取り組んでいます。外来から入院まで24時間患者さんを支えることを目標に、日々、看護の質をどのように改善していくかについて話し合いを重ねているところです。

看護職や関連職種との情報共有化や教育、慢性疾患を抱えた患者さんの療養生活への支援、また透析治療が必要になった時の療法選択(移植・血液透析・腹膜透析)支援など課題は山積みです。

資格取得をきっかけにさらに研鑽を重ね、患者さんに寄り添う看護を実践していきたいと思います。


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2014.05.23 Fri l 看護師の声 l top