形成外科のAです。

当院では平成25年12月から炭酸ガスレーザーを導入しました。

炭酸ガスレーザー


炭酸ガスレーザーはほくろやいぼなどの良性のできものに対して有効で、
水分に反応する特徴のあるレーザーです。
レーザーを照射すると細胞内の水分に反応して一瞬にして熱エネルギーに転換されて蒸散が起こり、
組織が除去されます。
炭酸ガスレーザーの作用は照射部局所に限られ、周囲へのダメージが少ないため、
傷の治りが早く、傷痕も目立ちにくいと言えます。ただし、やけどと同じような状態ですので、
傷痕が全く残らない訳ではありません。
照射の部位や範囲によっては照射後のケアが必要になることもあります。

レーザーの適応となる疾患には以下の様なものが挙げられます。
 ・母斑(ほくろ)
 ・脂漏性角化症
 ・毛細血管拡張性肉芽腫、陥入爪などの不良肉芽
 ・稗粒腫、汗管腫
 ・尋常性疣贅(いぼ)
 ・その他の隆起性皮膚病変

レーザー照射の際は、局所麻酔を行いますので痛みや出血はほとんどありません。
治療は外来通院で比較的短時間に行えます。

レーザー治療は優れた治療法の一つですが、適応にならない病変もありますので形成外科医に相談下さい。

かかりつけ医を作ってください
かかりつけ医ポスター


松江赤十字病院ホームページ
松江赤十字病院フェイスブック
松江赤十字病院ツイッター



↑ FC2ブログランキングに参加中!クリックして応援よろしくおねがいします。




2014.03.05 Wed l 病院いろいろ l top