緩和ケア事務局のYKKです。
当院にて、平成25年4月1日から4月5日まで、
「がんと生きる、わたしの物語」をテーマにした絵画・写真の作品展示会を開催いたしました。

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―高校生の時から乳房に腫瘍がある女性、これからは緑のように自然に生きようと誓う。
副作用で髪が抜けるショックに、「女優になったんだと思えばいい」と励ましてくれる母、
何も聞かず、何事もなかったかのように髪を切ってくれる友人。
「学校に行きたい」という白血病の小児患者たちに、勉強を教えながら過ごす白血病患者。
発病後、再びパラグライダーで空を飛ぶ女性。―

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沢山の絵や写真とともに添えられた文章には、がんと懸命に生きる人のドラマがありました。
そこには、がんになったことを知らされ、一度は絶望し投げやりになってしまっても、
そこからまた新たな希望を見出して、前向きにたくましく歩き始めている患者さんたちの姿がありました。

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どんな時にも希望を忘れずに生きていく患者さんたちの姿は、私にとってもとても参考になり、
胸を打たれました。
また、希望を持って前向きに生きていくためには、家族や友人など、
周りの人たちの支えがとても大事なのだと感じました。

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~展示会をご覧になられた方のご意見・ご感想をご紹介します。~

・写真部門特別賞の荒屋真二さんの言葉の中に“子供は少々熱があろうが、
大好きなゲームに興じることができる”というのがあります。
出雲弁に“のぼせてやる”という言葉もあります。
人とおしゃべりをしているとつい腹痛のことを忘れたりもします。
夢中になれるものがあると、たとえそのことが病を治す効果がないとしても、
その時だけは病を忘れることができます。
どうか辛い闘病をなさっている方々も、その時だけでもつらさを忘れることができるものを持ってください。

・私自身もがん体験者です。皆様の写真・絵を見せていただいて、皆様の想い・気持ちと
まったく同じだと感じました。
私も、手芸をする楽しみがあるので、それを通して皆様に喜んでもらいたいと思っています。
また、1日1回でも2回でも笑顔を家族や周囲の皆様に見せたいと思っています。
そして、自分の病気を無駄にしないように1日1日を大事に、子供や孫に頑張る姿を見てもらうようにしようと思っています。

~病はとても辛いものです。
その辛さをひと時でも忘れることのできる時間を得ていただけるよう私たちは頑張りたいと思います。~

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2013.04.17 Wed l 松江日赤イベント l top