看護師のKMです。
先日、新人看護師を中心とした研修会が2日間にわたって行われました。そのうちの1つに「インスリン研修」があります。

20120525インスリン研修1(400x300)


このインスリン研修、実は平成12年から始めたものです。今年でもう13年目ということになります。この平成12年から当院では、新人看護師を対象にした技術研修として、「蘇生」「輸血」そして「インスリン」の3つを研修に取り入れました。ただ単に講義を聴くのではなく、実習で学ぶスタイルです。

20120525インスリン研修2(400x300)


この平成12年という年は、島根県糖尿病療養指導士という地域の糖尿病療養指導士が誕生した年でもあります。

糖尿病療養指導士という資格は、看護師だけではなく、薬剤師、栄養士、理学療法士などの職種でもとることができます。翌年には、全国的に通用する日本糖尿病療養指導士も誕生しました。インスリン研修ではこの糖尿病療養指導士が中心となって技術研修を進めています。
最初は、薬剤師の糖尿病療養指導士から、インスリンについての種類・特徴・使い方・注意点などを講義してもらい、その後、看護師の糖尿病療養指導士が低血糖の話、そして実際の手技の指導をしていきます。グループごとに援助者の看護師が入り、講師の看護師の指示のもとデモンストレーションを行い、その後に受講している新人看護師に行ってもらうという形で実技指導を行いました。まだ、注射器自体に慣れていない新人看護師たちですが、2人ペアで安全、確実にするためのダブルチェックを行って、間違いのないように気をつけながら、シリンジ注射器での注射、ペン型注射器での注射、そして点滴内にインスリンを混注するといった実技を学習することができました。注射を打つのは自分のおなか・・・ではなくおなかに似せた皮膚モデルに打ちました。研修では1回ずつしか経験できていませんから、実際にはもう少し練習をしてから患者さんにさせていただくようになるでしょう。

20120525インスリン研修3(400x300)



糖尿病患者さんは、年々増えているといわれています。インスリンもいろいろな種類が増えましたし、内服薬もかなり種類が増えてきました。患者さんに指導させていただく分、自分自身も新しいことを学んで患者さんに遅れをとらないようにしなければ・・・と新人の方への研修を通して自分自身へ言いきかせています。

20120525インスリン研修4(400x300)


かかりつけ医を作ってください
かかりつけ医ポスター


松江赤十字病院ホームページ
松江赤十字病院フェイスブック
松江赤十字病院ツイッター



↑ FC2ブログランキングに参加中!クリックして応援よろしくおねがいします。


2012.05.25 Fri l 院内研修会・講演会 l top