こんにちは、総務課の近藤です。

高層棟8階西病棟スタッフルームから出火という想定で、職員総勢85名が参加して消火・避難訓練を実施しました。

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従来の訓練ではシナリオを参加者全員に周知し、役割も事前に決定して訓練を実施していましたが、いつ起こるか分からない災害に役割を振って構えていることは現実的には考えにくいため、地区隊長(現場)の判断で各応援隊に役割を振るなど、実際に起きた場合に近い状態としました。
その結果、現場では混乱が生じましたが、これは各職員がどういった役割があるのか知らないことによるものだと課題が見つかりました。

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消火栓で初期消火


今後低層棟が完成すれば、今回の訓練のような1階まで患者搬送するというケースは少なくなると思われますが、最悪なケースを想定した場合に、搬送ごとでの必要職員数、搬送時間を把握しておくことは重要です。
ちなみに、8階から1階まで非常用エレベーターを使用した場合、約40秒で搬送できますが、非常階段で搬送した場合は約5分かかります。
今後はこのようなデータをもとに避難場所、搬送計画などを検討していきたいと思います。

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担送患者は非常階段を使いました


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避難所では応急救護も行いました


今回は斜降式救助袋を使用した救助も試みました。
斜降式救助袋は点検などでは使用していますが、実際の訓練では使用したことがない状況。
消防から救助袋は5分以内に設置できないと使用しない方がよいという指導を受けていますので、今後は基準時間内設営、避難誘導などの訓練が必要になると実感しました。

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地上約31メートルから

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滑り降りました


今回の訓練について消防の講評は概ね良好ということでしたが、事務局からは長年訓練はしているが、身についていないと感じるものとなりました。
今後は、災害に対する意識の向上が図れるよう、職員研修や小規模の訓練を実施するなど教育の場を提供していきたいと思います。





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2012.03.23 Fri l 松江日赤イベント l top