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当院では毎年看護研究発表会を開催しています。
今年度は、コロナ感染対策として時間を短縮し、
研究発表2題(質的研究1題、量的研究1題)と
研究結果の活用報告2題の4題の発表を行いました。

感染予防対策として、人数制限、マスク着用、換気、手指消毒、
講師の先生にはオンラインでの参加をお願いしました。
初めてのオンライン研修でしたが、トラブルもなくスムーズに進行できました。

アンケートでは、どの発表も「看護実践に活かせるものだった」
との感想が多く、活用報告では「研究結果が質向上に役立てられていること」が伝わり、
研究する意義が実感されていました。
また研究意欲を問う設問に対して、「意欲がある」と答えた方が、
昨年度より増加傾向にあり、とてもうれしく思いました。

講師である日本赤十字広島看護大学教授・川西美佐先生に
「臨床看護研究における包括的同意の方法~オプトアウト~」
について講演していただき、
オプトアウトにおける倫理的配慮の実際について学ぶことができました

通常研究では文書で承諾を頂きます(オプトイン)。
臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究については、
国が定めた指針に基づき、研究の目的を含めて、
研究の実施についての情報を公開することが必要とされており、
このような手法を「オプトアウト」といいます。
また、オプトアウトを用いた場合研究の対象となる患者さまには
研究への参加を拒否する機会が与えられております。当院でもこの手法をとっております。

看護研究発表会に参加し、臨床における研究では、
看護研究をすることがゴールではなく、分からないことを研究で明らかにし、
その結果を実践に活かしてこそ意味があると実感しました。

コロナに負けず、来年度の看護研究発表会を開催し、
自分たちの看護を考える時間を作れるようにしたいと思います。
看護研究発表会




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