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明けましておめでとうございます。
 昨年のお正月には予想だにしなかったことですが、昨年は新型コロナウイルス感染症に振り回された一年間でした。中国武漢で始まった感染症は、あっという間にパンデミックになってしまいました。当院でも二月から災害時並みの対策本部を立ち上げ、準備してまいりました。誰も経験したことのない事態で、情報を集め、知恵を出し合って、話し合いの上、協力して、試行錯誤しながら、保健所や県の担当者、医師会、他の病院とも十分な連絡をとりながら、ことに当たってきました。

 岩手県、鳥取県と共に島根県も患者さんの発症は四月までありませんでしたが、同月末にとうとう島根県内でも発生し、県内の感染症指定病院及び協力病院で助け入れが始まりました。その後二百名を超える患者さんが発生しました。今のところ感染源がほぼ特定できており、松江市内で蔓延している印象はありませんが、予断を許さない状況になっております。当院でも受け入れ病床の確保、PCRなど検査体制の整備、休日にも対応する発熱外来の設置を行って万全の態勢を敷いております。

 一方で当院は地域の基幹病院であり、三次救急を始め、周産期医療や、がん診療、その他の医療など通常の重要な医療を担っております。コロナが流行しようとも、これらの通常診療も影響を受けないようにいたします。院内感染が起こらないように最大限の注意を払い、来院される患者さんに安心して治療を受けていただけるようにしております。当面は入院患者さんの面会は禁止とさせていただき、外来は必ずマスク着用、手指消毒と、体温測定、問診票の記入のお願いをしておりますのでご協力をお願いいたします。

 今後新型コロナウイルス感染症がどうなっていくのか予断を許さない状況ですが、ワクチン接種も始まりそうで希望も見えてきております。皆様におかれましては、まずはご自身の健康を保つことに十分留意していただき、感染のリスクとなる行動は避け、感染予防に努めていただきたいと思っております。
 早くこの疫病が退散し、この一年が良い年になるよう願っております。

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2021.01.01 Fri l 院長より l top