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こんにちは、総務課のOです。

国の原子力総合防災訓練が11月8日から10日にかけて島根県内各地で実施され、9日午前に緊急速報(エリア)メールの着信音が鳴り響いたことと思いますが、これは、島根県原子力防災訓練として実施されたものです。
午後には、中国電力と当院で患者受入訓練を実施しました。
平成25年以来の訓練実施であり、参加者のほとんどが初めての経験となりました。

当日は、原子力規制庁・厚生労働省の行政職や広島大学(高度被ばく医療支援センター)の教授などが視察される重々しい空気のなかでの訓練の実施となりました。
原子力発電所の作業員が転落事故に遭い、患者1 名(創部の汚染10 万cpm)を当院へ搬送するという想定のもとに行われました。
患者の受け入れ決定後、放射線汚染を拡散させないための養生を開始(床や壁、資機材などをろ紙などで覆うこと)、管理区域を設定しました。

2019原子力防災訓練4


除染・医療処置を行うスタッフは、服装(ガウン・シールドマスク他)・装備(個人線量計他)を準備して患者を待ちました。

2019原子力防災訓練1


到着後、放射線量評価やバイタルチェックを行い、創部の必要な処置に移りました。
管理区域の中には、医師 1 名、看護師 4名、診療放射線技師 2 名が入り、全身状態の管理、創部の除染と処置、放射線量の測定などを行いました。
放射線汚染を拡散させないように工夫をしながら、処置を進めていきました。

2019原子力防災訓練2

2019原子力防災訓練3


訓練終了後の講評では、経験不足を指摘されました。
これについては、12月11日に振り返り会を開催して検討しました。
マニュアルの更新や訓練実施・研修への参加について、建設的な意見がありましたので、引き続き対応していきたいと思います。


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