乳がん看護認定看護師の横地恵美です。
昨年認定看護師試験に合格し、早いものでもう1年が経とうとしています。
これで乳がん看護認定看護師は2人になりました。
院内の日々病棟で慌ただしく働いていますが、ここで一つ取り組みを紹介します。
以前より乳がん患者さんより「乳がん患者さんだけの患者会を作ってほしい」「他の患者さんに助けられた経験から、自分も他の患者さんの役に立ちたい」という要望がありました。
そこで昨年9月にピアサポーターを中心とした乳がん患者さんと医療者で企画した「乳がん患者交流会」を立ち上げました。
これは、患者さんやそのご家族ががんに関する情報を交換し、がん患者さんや家族同士で話したり聞いたりすることで不安や孤独感を軽減する目的で行っています。
これまで3回開催し延べ94名の参加があり、以下の内容で行いました。
1回目:医師によるミニレクチャー、乳がん患者さんの体験談、患者さん同士の語り
2回目:「乳がん術後の体をいたわる?きたえる」をテーマした語り、ピラティス体験
3回目:「食」をテーマにした語りと管理栄養士によるレクチャー、ミニピラティス体験

どの会も患者さん同士の語りの場では、時間が足りないという意見が出るほど活発な意見交換がなされ、患者さんは患者さん同士のコミュニケーションを求めていることを実感しました。
参加者からは、「同病者として心強く感じた」「有意義な時間だった」「今後も会を継続してほしい」という言葉をいただきました。
またテーマごとに医師、外来・病棟看護師、理学療法士、栄養士さんに協力していだだいています。
参加スタッフからは、「退院後の患者さんの生活を知るきっかけになった」「今後の指導に活かせると思う」という意見があり、医療スタッフとしてもメリットがあることがわかり大きな収穫でした。
今後も会を継続し、乳がん患者さんの悩みや不安が少しでも軽減できるようにサポートしていきたいと考えています。
ブログ検索 乳がん看護認定看護師
看護部>専門看護師・認定看護師

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2回目:「乳がん術後の体をいたわる?きたえる」をテーマした語り、ピラティス体験
3回目:「食」をテーマにした語りと管理栄養士によるレクチャー、ミニピラティス体験

どの会も患者さん同士の語りの場では、時間が足りないという意見が出るほど活発な意見交換がなされ、患者さんは患者さん同士のコミュニケーションを求めていることを実感しました。
参加者からは、「同病者として心強く感じた」「有意義な時間だった」「今後も会を継続してほしい」という言葉をいただきました。
またテーマごとに医師、外来・病棟看護師、理学療法士、栄養士さんに協力していだだいています。
参加スタッフからは、「退院後の患者さんの生活を知るきっかけになった」「今後の指導に活かせると思う」という意見があり、医療スタッフとしてもメリットがあることがわかり大きな収穫でした。
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