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院長です。
明けましておめでとうございます。
平成も30年となりますが、今年はどのような年になるのでしょうか。
皆様方にはよい年でありますようにお祈りいたします。

今後の日本の大問題はやはり少子化ではないかと思います。働いて税金を納める人口が少なくなるわけで、市場も縮小化せざるを得ない時代が来ます。
医療界は特に都市部ではしばらくの間は団塊の世代の人口が多いので、介護の部分は別にしても、医療にはそう大きな変化はないかと思われますが、少子化の顕著な地方の中山間地では、今後どのようにすれば医療を行っていくことができるのか、厚労省をはじめ、自治体も真剣に検討してはいます。
しかし、なかなか具体的な方策は出てきていません。
地域医療構想(人口の多い団塊の世代が後期高齢者となる2025年をにらんで、医療機関の再構成をする)や地域包括ケア(病院から在宅まで、地域全体で患者さんをケアする)というのもそういった考えから出てきたものと思いますが、皆が満足できる制度などありうるはずもなく、医療者も患者や家族も今までどおりに医療を行う、あるいは受けるということはできなくなるだろうと予測します。
どの程度のレベルなら我慢できるのか、考えてみなければなりませんが、そういう事態に陥ってみないとわからないのが現実かなとも思います。

今年は診療報酬改定の年ですが、同時に介護保険の改定もあります。
今後顕著になっていくであろう人不足の中で、どのようにすれば事業を続けていくことができるのか(働き方改革も事業存続のためには重要なことではありますが)、医療界のみならず、すべての経営者にとって考えねばならないことが山ほどあり、頭の痛い年になりそうです。

今年も松江赤十字病院は救急やがん、その他多くの専門的な急性期の医療を続けてまいります。
何卒宜しくお願い申し上げます。

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2018.01.09 Tue l 院長より l top