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こんにちは、栄養課のパンダです。

皆さん、夏の食べ物といえば何を思い浮かべますか?
すいか?かき氷?鮎?それとも鰻でしょうか?

どれも夏になると食べたくなるものですが、
ここはやはり「そうめん」ですかね!

あれ?と思った方、鋭いです。実は2回目。
前回はそうめんの成り立ちについて語りましたが、
今回はそうめんの『色』について語りたいと思います!
(どれだけそうめん好き・・・汗)

この時期のそうめんには、色のついたものをよく見かけます。
今や全国各地にみられる色つきそうめんの元祖とされているのが、
愛媛県松山市につたわる郷土料理のひとつ『五色そうめん』です。

「五色そうめん」が誕生したのは、今から遡ること約300年前。
八代目長門屋市左衛門の娘が椿神社を参拝した時、
美しい五色の糸が下駄に絡みついたのを見て、
父親に「そうめんに五色の色をつけてみては」と
アドバイスしたことがきっかけだとか。

その後、参勤交代の時に幕府に献上、
朝廷でも「美麗五色は唐糸の如く美し」と褒められて、
全国に知られることとなりました。

さて、歴史の勉強はここまでにして・・・
「五色そうめん」の色は、赤、黄、緑、濃紺に本来の白を加えた五色。
見た目も綺麗ですよね。

「五色そうめん」に限らず、スーパーなどで見かける色は大体この五色ですが、
どうしてこの五色なのか、気になりませんか?私は気になりました!!

とはいえ、この五色からなんとなく想像はできそうな気がします。
それは、古代中国から伝わる「五行説」にちなんで、というのが有力なようです。
「木―青・火―赤・土―黄・金―白・水―黒」を表しています。

この五色には魔除けの意味があり、五色のそうめんを食べて無病息災を願ったんですね。

調べてみると、昔はどちらかというと彩りの意味が強かったようですが、
今は風味にこだわっている所が多いようです。
赤は梅、緑は抹茶、黄は卵、黒は黒ごまやそば粉を練り込んでいる所もあるようです。

実は、現在スーパーなどで売られている物に
2,3本の色彩麺が入っている理由は、別にあるようです。

それは、製麺所で乾燥したそうめんと冷麦の区別をつけるため。
一時期はなくなったそうですが、子供が喜ぶ、清涼感が出る、
などの理由から復活したのだとか。

最初は冷麦にだけ入っていたそうなのですが、
だんだん境目がなくなり、今ではメーカーによって色々です。
確かに、子供心に色彩麺は特別な感じがして嬉しかったです。

昔はどうして色のついた麺が混じっているのか不思議でしたが、
それにもちゃんと理由があったんですね。



当院では、今年も七夕そうめんと鮎の塩焼きを提供しました。

栄養課 ブログ用写真

麺は白、赤、黄、緑の4色。
黒は・・・・めんつゆということでご容赦下さい・・・。

それでは、一年間の無病息災を願って、そうめんをいただきましょう!!!



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2017.07.31 Mon l 栄養課だより l top