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こんにちは、クラーク*です。
1月23日(土)に出雲市で開催された「第2回医師事務作業補助者研修会」で発表してきました。
当日は、島根県内23病院から約70名の参加がありました。

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「NPO法人 日本医師事務作業補助研究会」の矢口智子理事長より、
「医師事務作業補助者のチーム医療における役割と職種確立にむけて」の講演、県内の取り組み紹介として3病院から発表、情報交換会としてグループワークがありました。

今回、「当院クラークの現状と今後の展望」と題し、クラークの急な休みや産育休時などのバックアップ体制の確立に向けて行っている取り組みについて発表しました。

グループワークでは他病院のクラークと
「診断書作成補助はどのようにやっているか?」
「外来診察補助はどんな感じでやっているか?」
「欠勤時のフォローはあるのか?」
など活発に意見交換を行いました。

どの病院でも困っていることは大体同じであり、それらに対していろいろな方法で対策を取られている最中であることがわかりました。
なかなか他病院の方と現状について話し合う機会が無かったため、今回の研修会は大変有意義でした。
他病院で行われている取り組みを、当院でも取り入れていければ良いかなと思います。


*クラーク・・・正式名「医師事務作業補助者」、医師の事務作業補助を行うスタッフで、
        病院によりその呼称はさまざま。
        松江赤十字病院では診療支援室に所属し、「クラーク」と呼称している。


松江日赤ホームページ ➤ 診療支援室(クラーク紹介)


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2016.02.26 Fri l 院外研修会・講演会 l top
2月10日(水)第24回院内クリニカルパス大会が開催されました。

第24回院内クリニカルパス大会

今回は、
・クリニカルパス委員会より「クリニカルパス作成パス」について、
・10階病棟より「パス作成システムを使用した胸腰椎圧迫骨折パスの作成」について、
・11階病棟より「眼科クリニカルパス見直しへの取り組み」について、
・8階西病棟より誤嚥性肺炎経口パスを使用した患者とパス未使用の誤嚥性肺炎の患者データを比較した
「誤嚥性肺炎パスの分析」について
それぞれの発表が行われました。
データを元にパスの作成や評価をした発表で、今後のパス活動の方向性を示すものとなりました。


< アンケート結果  参加者数86名   回収件数 75件   回収率 87% >

職種別参加数

講演会について

今後のパスで進めてほしいこと


その他意見 (職種別抜粋)

医 師  : 具体的にどうしたらパスの分析ができるかもっと知りたいです。
とても勉強になり、もっと分析したいと思いました。

薬剤師  : ちょうどよい時間(1時間)だったと思います。

看護師  : パスを使用する機会は少ないですが、様々なパスがあり、
統一した関りが行えるよう症状に合わせて行いたい。

看護師  : 多くの職種の人が集まることが大切とわかりました。

技術職  : いろいろなパスを知ることができて良かったです。
はじめて知ったことも多かったのでおどろきました。

事 務 : パスの現状、今後の課題等について知ることができ、
大変有意義な機会になりました。
他職種の早期介入が特に重要だと感じました。


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2016.02.24 Wed l 院内研修会・講演会 l top
こんにちわー (^o^)

専門領域看護師会の がん化学療法認定看護師 伊藤良子です。
松江赤十字病院には、“専門看護師”と“認定看護師”の活動の推進を目的とした
専門領域看護師会があります。

私たちは毎年「活動報告会」を開き、その年の活動報告をしています。今年度は新たに3人の認定看護師が誕生!(^^)! 
各自が目指したきっかけも含め活動の様子を紹介し、他職種も含め61人の参加がありました。

専門領域看護師会


「心不全の患者さまをどのように支援していくか」
慢性心不全看護認定看護師 田中麻智子さん
慢性心不全看護認定看護師 田中麻智子さん


「がん放射線療法看護認定看護師 こんなことしています」
がん放射線療法看護認定看護師 土江真弓さん
がん放射線療法看護認定看護師 土江真弓さん


「WOCになりました 」
皮膚・排泄ケア認定看護師 渡辺幸紀さん 
皮膚・排泄ケア認定看護師 渡辺幸紀さん


専門領域看護師会では、今後も看護の実践力向上に向けた活動を頑張っていきます。

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看護部>看護活動>専門看護師・認定看護師

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2016.02.22 Mon l 専門看護師・認定看護師 l top
私は小児センターに配属されてから5年になる看護師です。小児センターには生後間もない赤ちゃんから高校生まで様々な年齢、発達段階の子ども達が入院してきます。

今回ラダー認定に当たり事例に選ばせてもらったのは思春期の患者さんでした。今まで思春期は受け持ちになったことがなく、自分の看護はこれで良かったのか、もっと何かできたのではないかと思い、ラダー評価会で自分の看護を振り返りたいと思いました。
キャリア開発ラダー認定証授与式

評価会では上司や同僚から自分の看護について様々な意見、感想をもらいました。自分の看護の良かった点、改善したほうが良かった点など、自分では気付くことができなかったことも伝えてもらい、看護の視野を広げることができたと思います。

この評価会で学んだことを活かしながら、次の目標であるラダーⅢに向けて、自分の看護を日々振り返り、より良い看護が提供出来るように頑張りたいと思います。
赤十字施設キャリア開発ラダーでの看護実践能力の到達目標


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キャリア開発ラダー ・・・
日本赤十字社看護部では、平成16年に全国92の赤十字病院にキャリア開発ラダーを導入する方針を示し、「赤十字施設のキャリア開発ラダー」の仕組みづくりを行いました。

このラダー導入は、組織の理念に基づいた赤十字の看護の質向上と専門職としての看護師の職務満足の促進を主な目的としています。

看護実践者のキャリア開発ラダーは、5段階の到達目標(レベルI~V)を設定し、目標を達成するための教育研修と一対になっており、職場の上司や先輩の支援を受けながら、段階的に取り組むことができます。


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2016.02.12 Fri l 看護師の声 l top
こんにちは がん性疼痛看護認定看護師 古志野律子です。

2015年12月、がん看護専門領域の主催で「仲間カフェ」を開きました。がん看護専門領域・・・聞きなれない言葉ではないでしょうか。そこで、がん看護専門領域について少し説明を(^^)ノ
がん看護専門領域の主催で「仲間カフェ」を開きました

日本看護協会では、国民への質の高い医療の提供を目的に資格認定制度を運営していますが、当院には専門看護師2分野2名、認定看護師12分野17名が働いています。

「がん看護」に携わる「がん看護専門領域」の専門・認定看護師では、「当院のがん看護の質向上」を目的として、研修を開いたり面談やカンファレンスに参加したりしています。

昨年度は、「がん看護研修」を開きましたが、アンケートから「役割発揮ができていない」「自信がない」などの声がありました。そこで、修了者が気持ちを共有し、認め合える会が開けないか?と考え、「仲間を知る」ために「仲間カフェ」を開きました。

 がんに携わる機会が多い少ないに関係なく、多数の参加がありました。初めは、「何をする会?」と緊張の面持ちの方も。カンファレンスに参加したり、スタッフの相談に乗ったりの活動の様子を聞くことができました。

互いの大変さを聞いたり、認め合ったり、「役割発揮方法」を見出したりする中で、「心が熱くなった」「もっと頑張るぞ」という言葉もp(@^^@)q
「心が熱くなった」「もっと頑張るぞ」という言葉も

今後も「仲間カフェ」を開く予定です。修了生が仲間と今後どうしていきたいのか?など・・・一緒に考えていけたらと思っています。

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2016.02.10 Wed l 専門看護師・認定看護師 l top
こんにちは、栄養課の小森です。

2016年になって早くも2月ですね。
1月は行く、2月は逃げると言うので、あっという間に2月が逃げてしまわないよう、
今年の目標を早く決めたいところです(笑)

さて、2月3日は節分ですね。
栄養課では、節分にちなんだ食事を提供しました。
いわしの独特のにおいや、焼いたときの煙は、鬼を追い払うと言われています。

1_20160205174216da5.jpg

そして、節分といえば、豆まき!!
「鬼は外ー」「福は内ーと言って、小さい頃はよくやっていました。
でも、どうして豆で鬼を退治するのでしょう。武器にしては弱すぎ(笑)
そう思って調べてみると、諸説あるようですが、「魔を滅する」という言葉から
きているそうです。
炒った豆を使うのも豆(魔)から芽が出ることは縁起が悪いとされていたからなんですね。

私も、豆をまいて無病息災を願って今年一年を乗りきろうと思います!!


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2016.02.08 Mon l 栄養課からのお知らせ l top
春夏秋冬の年4回発行している『くつろぎたいむ』冬号が出来上がりました。
院内のリーフレットラックに置いてありますので、待ち時間の間などでご覧ください。
また、当院ホームページでもバックナンバー含めてご覧いただけます。
毎回栄養課で紹介している「料理の世界」では、ヘルシーな季節の一品料理をレシピ付きで
紹介しており好評です。

冊子はご自由にお持ち帰りいただいて“OK”ですので、ご家庭でもレシピを参考に一品添えて
みられてはいががでしょうか
是非ご覧ください

【 くつろぎたいむ 2016年 冬号 】
くつろぎたいむサムネイル
(クリックで内容をご覧いただけます)PDF


松江赤十字病院ホームページ内
くつろぎたいむバックナンバー

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2016.02.03 Wed l 地域とつながります l top
こんにちは。
皮膚・排泄ケア認定看護師になりました渡部幸紀です。
皮膚・排泄ケア認定看護師になりました渡部幸紀です

私は「生活者である患者さんをどのように支援するか、継続した看護」を実践したいと看護に取り組んできました。

新卒で外科病棟に配属になり、排泄経路を変更せざるをえないストーマ造設患者さんの看護に深い興味をもちました。また認定看護師教育課程の実習生の方に講義を聞いたり学会主催の講習会への参加を通して、皮膚・排泄に関してより詳しく知りたい、知識を得たいと強く思うようになりました。

救命救急センターに異動になり、在宅や施設で療養中の患者の緊急入院に多く関わり、褥瘡形成している患者のケアを行う機会が増えました。リスクのアセスメントを行い、予防的ケアの重要性と情報共有やその必要性について考えるようになりました。

認定看護師として活動されている石飛師長のように根拠をもったケアを実践したいという想いが強くなり、認定看護師の教育課程を福岡で受講しました。12月には博多駅前のイルミネーションが光り輝き、博多祇園山笠というお祭りでも使われる飾り山笠も通学路にあり毎日わくわくして通いました。

福岡駅前の風景と博多祇園山笠 の飾り山笠

 皮膚・排泄ケア領域の認定看護師に求められる能力、看護の理念は、「人・健康・環境の側面から、創傷管理および排泄管理を要する患者とその家族のQOLの向上を目指し専門的な技術を駆使した水準の高い看護サービスを提供する。」です。看護の対象者は新生児から高齢者であり、超急性期~ターミナル期とすべての病気と病期に関わります。
 
 現在私は、8階東消化器センター(外科)に所属しています。
排泄経路を変更せざるをえないストーマ造設患者さんへ具体的で根拠のあるケアの実践及び情報提供を行い、セルフケアの自立へ向けた援助を行っています。

術前から術後、化学療法や放射線治療など、患者さんが継続して治療に取り組めるように予防的スキンケア、治療的スキンケアなど統一した看護が継続して患者さんに提供できる方法を考えます。

「生活者である患者さんへの支援、継続した看護」の実践。人間の一番外にある体を守る最大の臓器、外観を形成する皮膚を守るため、一つ一つの看護の実践と振り返りを行っていきたいと考えています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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