皆さま、こんにちは!看護師の‘ミニこだま’です。
今回は、先日DMAT隊員として参加した訓練についてお話ししたいと思います。
11月14・15日の2日間、鳥取県主催で開催された中国地区DMAT実動訓練に、当院の医師1名・看護師2名・ロジスティックス(後方支援や事務担当)2名の計5名で参加してきました。
(DMATとは、災害派遣チームのことです。日赤ブログ:DMATとは何ぞや編)
訓練は、前日に鳥取県全域で震度5以上の大規模地震が発生したとの想定で、中国地方5県のDMATおよび関係機関が合同訓練を実施し連携を図ることを目的としたものでした。
DMAT内での役割には、現場での活動・病院支援・広域搬送(ヘリ等での搬送を管理する担当)等がありますが、私たちは災害現場にて医療活動を行う‘現場活動’を担うこととなりました。
実際に瓦礫の下や危険と思われる現場に先着隊として到着したという想定で、指揮をとるべき役割や限られた資源でどう対応するか、普段経験することが出来ない状況や環境下での活動や消防・県庁職員の方との連携の必要性等、大変貴重な経験をすることが出来ました。
私は実際にドクターヘリに乗り込み、患者搬送も経験しました。

このように、顔の見える関係を築きながら災害現場を想定した訓練を行うことで、本当に勉強になったと感じています。
来年度は島根県が開催県となり、災害訓練を企画・運営する予定になっています。
地域の中核病院として、災害が起こった時にまずどう対応するべきか、どんな役割が必要かをしっかり準備し、訓練で確認し、いざという時に活動出来るよう、みんなで協力しあい頑張っていきたいと考えています。
島根県での訓練が実現した際には、是非またこうやってブログにアップしたいと思っています。
では、それまでさようなら!!
ブログ検索 DMAT

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DMAT内での役割には、現場での活動・病院支援・広域搬送(ヘリ等での搬送を管理する担当)等がありますが、私たちは災害現場にて医療活動を行う‘現場活動’を担うこととなりました。
実際に瓦礫の下や危険と思われる現場に先着隊として到着したという想定で、指揮をとるべき役割や限られた資源でどう対応するか、普段経験することが出来ない状況や環境下での活動や消防・県庁職員の方との連携の必要性等、大変貴重な経験をすることが出来ました。
私は実際にドクターヘリに乗り込み、患者搬送も経験しました。

このように、顔の見える関係を築きながら災害現場を想定した訓練を行うことで、本当に勉強になったと感じています。
来年度は島根県が開催県となり、災害訓練を企画・運営する予定になっています。
地域の中核病院として、災害が起こった時にまずどう対応するべきか、どんな役割が必要かをしっかり準備し、訓練で確認し、いざという時に活動出来るよう、みんなで協力しあい頑張っていきたいと考えています。
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では、それまでさようなら!!
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