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こんにちは、栄養課の田中です。昨年のお盆のとき以来の登場になります。

 最近は日が長く、暑くなってきて夏が近づいている感じがしますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 さて、当院では6月5日に旧暦の「端午の節句」にちなんで豆ごはんとちまきを提供しました。
毎日の食事もそうなんですが、行事食は特に張り切ってみんな一丸となって盛り上がって作っています。
作る人も盛り付ける人も、いつもと違う、いつもより多くなる作業工程に汗をにじませながら頑張っていました。

 ところで「端午の節句」の意味はご存じですか?
端午とは五節句のひとつで七夕や桃の節句などと同じ、季節の節目となる日です。
午というのは十二支のウマのことで、これが旧暦の5月にあたりその月の午の日を祝っていたものが今の「端午の節句」になりました。
この日にちまき(関東のほうでは柏餅)を食べたり、菖蒲の葉を入れたお風呂に入る風習があります。また「子供の日」とも呼ばれ最近見なくなってきましたが、兜飾りを飾ったり、鯉のぼりを家の前にあげたりしますよね。

 うちの家でも昔はちまきを作って食べたり、菖蒲のお湯に入ったりしていましたが、近頃は家の者が忙しく、また祝うような子供が居ないのでしてないです。風習って無くなってくると寂しい感じがしますよね。たまに鯉のぼりがあがっているのをみると、すごくうきうきした気分になります。

 一年の半分が終わり折り返しですが今年もあと半分、栄養課一同頑張っていきたいと思います。

みなさんも身体に気をつけてお過ごしください。

それでは、これで次の人にバトンタッチしたいと思います。

栄養課 端午の節句

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2014.06.23 Mon l 病院いろいろ l top
こんにちは。教育研修推進室のニューともこです。
平成26年度もあっという間に4月が終わり、すでに6月に入りました。肌寒いなぁという季節から桜の時期を通り過ぎ、「今年は花見をしなかったなぁ」と思いながら、新緑の美しさでパソコン疲れの目を癒しております。

今年度は新人看護職員34名が、松江赤十字病院の仲間になりました。緊張感とともに、夢と希望にあふれてキラキラとしたオーラがとてもまぶしいです。そんなキラキラの新人さんに4月入職からの気持ちを書いてもらいました。
看護部>継続教育

こんにちは(*´∀`*)!
この4月から新人看護師として働いています、なっちゃんです(^ω^)
ブログを書くのは初めてですので、大変緊張しております((((;゚Д゚))))笑

さて、私たち新人看護師は4月から各病棟へ配属されプリセプターさんをはじめとする先輩方に丁寧に指導してもらっています。また、週1回程度新人看護師を対象とした集合研修もあり、実際の演習を通して学習を深めることもできます。未習得の技術や、不安の残る技術も丁寧に一から学ぶことができ、とても良い機会をいただいています。

小さい頃からの夢だった看護師となって働き始めて、まだ1ヶ月と少し。毎日が刺激の連続で、患者さんや家族の方、関係者の方々から看護師さん、と呼ばれることにまだ慣れません。一日一日が本当にあっという間に過ぎていきますが、「松江赤十字病院で立派な看護師になる!」そのためにまずは安心・信頼の看護を提供できるような対応と技術を身につけることを目標に、一日を一所懸命に頑張っていきたいと思います (´▽`)
以上、ドキドキの初投稿でした(〃▽〃)笑
写真1 新人看護職員研修:採血 フィジカルアセスメント 静脈注射

新人さんの文章にもありましたが・・・。4月から新人研修がスタート!看護職として必要な知識や技術を講義・演習を通して学んでいます。研修で学び、部署の先輩から学び、患者様から学び、多くのサポートを受けて頑張っています。

 体調管理もしっかりできて1か月経過。5月に入りそろそろ疲れが出ないかなぁと心配ですが、声をかけると明るい笑顔で「大変だけど、頑張っています!」「患者さんと関わると元気をもらえます!」という新人看護職員の言葉に私も元気をもらっていると感じます。
 まだまだスタートしたばかりですが、今後の活躍を期待です!
写真2 新人看護職員研修:心肺蘇生 倫理 感染管理 ME機器


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2014.06.19 Thu l 看護師の声 l top
こんにちは。栄養課の中山です。
暑さが日ごとに増してまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。


梅雨の語源にはいくつかの説があるそうです。その一つに「梅の熟す時期の雨」という意味で、「梅雨」と呼んだ説があります。


この季節に雨が降ることで、梅の実は大きく膨らんでいくそうです。


さて、栄養課では毎月栄養課だよりを発行しています。
今月のまいもんコーナーは「梅」を紹介しています。


今回「やすぎ農協紅さし梅研究会」の井塚武会長に梅についてお話をお伺いしに安来市に弥重・中山で行って来ました!

1_20140603144502bf3.jpg

成熟するにつれて日差しを受けた部分が紅く(あかく)色づくというのが      
“紅さし梅(べにさしうめ)”の名前の由来だそうです。

梅の栽培で最も大切なことは今年梅が出来た枝を切り、梅が出来なかった枝を残す剪定の作業です。

難しそうな作業ですね。

2_20140603144500b3d.jpg

井塚さんが作った梅干しを食べさせてもらいましたが、実が大きく、酸っぱさが控えめでとてもおいしかったです!

そこで、梅干しを使った梅肉ソースの作り方を紹介します♪

作りやすい梅肉ソースの材料
梅干   4個
水    大さじ4
めんつゆ 小さじ2
砂糖   小さじ1
みりん  小さじ1
酢    小さじ1/2

梅干しの種を取り除き、すりつぶしながら上の材料を混ぜるだけ!
上の材料で梅肉ソースが大さじ8できます。

5_201406031455053d8.jpg

4_20140603144457020.jpg
今回2品に使用した梅肉ソース(小さじ2)のエネルギーは2.7kcal・食塩は0.5gです。
さっぱりおいしくいただきました!みなさんもぜひ作ってみてください♪


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2014.06.12 Thu l 病院いろいろ l top
 先日、職員を対象とした接遇研修の一環として、島根県健康福祉部障がい福祉課の方、島根ハーネスの会から3名のユーザーとパートナー(補助犬)を招いて、身体障がい者補助犬受け入れについてのセミナーが開催されました。視覚障害や、補助犬については、なんとなく知っているつもりでも知らないことが多かったので、大変勉強になりました。

① 接遇

 まず、身体障がい者補助犬の種類、「身体障害者補助犬法」、医療機関での受け入れについての説明の後、ユーザーの方それぞれから、盲導犬との生活や、普段生活していて感じることなどについてお話がありました。「身体障害者補助犬」というのは、障がい者の自立と社会参加を促進することを目的に訓練された犬をいい、視覚障がい者の歩行誘導をする盲導犬、聴覚障がい者の聴覚代行をする聴導犬、肢体不自由者の上下肢代償機能を果たし、日常生活を介助する介助犬の3つがいます。現在、島根県には盲導犬が11頭、松江市内には3頭おり、聴導犬、介助犬はいないそうです。
 2002年10月に、「身体障害者補助犬法」が制定され、身体障がい者は公的な施設や公共交通機関等を補助犬同伴で利用できるようになりました。しかし、補助犬への理解不足などから、補助犬同伴の際の対応に戸惑ったり、受け入れを拒んだりされることも多いようです。講演の中で3名のユーザーの方は、補助犬はペットではなく身体の一部であること、受け入れてもらうために周囲の理解が必要であることを強調されました。補助犬の衛生管理と健康管理はユーザーの義務であり、特別な訓練を受けているため社会のマナーも守り、迷惑をかけることはないそうです。途中、デモンストレーションもありましたが、セミナーに参加してくれた盲導犬(ラブラドールレトリバー)は、とても大人しく、可愛く、賢い印象を受けました。しかし盲導犬がいても、やはり障害物があると歩きにくいため見かけたら手引き歩行をしてもらうと良いそうです。また、「あっち」「こっち」という指示代名詞は分かりにくいため、『クロックポジション』といって、時計の文字盤に例えて「○時の方向に○○があります」というように誘導して欲しいというお話もありました。
 これは身体障がい者全般に言えることですが、普段の日常生活の中で、様々な場面で精神的に傷つくことがあると思います。補助犬はユーザーにとって、身体的なサポートだけでなく、自己回復力や癒しの効果をもたらしてくれる存在ではないかと感じました。
 法律によって義務づけられたとしても、各施設での補助犬への対応、他の患者様への説明、補助犬に関する職員教育などについてきちんと理解されなければ、社会のあらゆる施設での補助犬同伴受け入れは進まないと考えられます。今回、受け入れ側としてどのような対応が必要なのか、大変勉強になりました。

<障害・障がい併記については、人などを指す場合はひらがな表記とする県の指針に沿った記述としてあります>

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2014.06.09 Mon l 院内研修会・講演会 l top
 用度課の細貝です。
去る5月29日(木)の山陰中央新報の地域紙面に自宅の裏山にある塩竃(しおがま)神社について紹介されましたので少し補足します。

1_20140602112129756.jpg
平成26年5月29日(木)山陰中央新報


 裏山にある畑の上手に巨大な花崗岩が立ち並び、その狭い間を通って急な石段を登ると塩竃神社があります。

③

 謂れなど詳しいことは分かりませんが、東北(仙台)からの旅人にもらったお札は明治23年(1890年)の記載があります。朽ちておりはっきりと読むことはできません。
 その後祠の傷みがひどくなり、平成元年9月に遷宮をして現在にいたっております。
今年に入り文化庁の方や荒神谷博物館の方などが訪れられ新聞報道になったと思います。
5月3日に20数年ぶりに例祭を地元の宮司により行いました。
安産とお乳がよく出る神様として祀られています。

④


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2014.06.05 Thu l 病院いろいろ l top
顔の見える関係って大事ですよね。

こんにちは。チーム連携です。
『押しかけ勉強会』に、またまた出かけました。

今年度も引き続き、継続して、“顔のみえるれんけい”の関係つくりを目的に『押しかけ勉強会』を実践しようと思っています。

 今年度の『押しかけ勉強会』第1回目として、5月13日の夕方に出かけました。出かけた先は、がん地域連携クリティカルパスで連携させてもらっている安来市の病院です。

乳がん患者さんのれんけいが多く、患者さんの日常を支えていただいています。
乳がんの術後、下着はどうしたら良いか・夫婦生活など日常で聞きにくいことのサポートや指導はどうしているかという訪問先からの質問があり、今回の押しかけ勉強会になりました。

当院での指導内容など、乳がん看護認定看護師より講義をさせてもらいました。
連携している患者さんの具体的なひとつずつの悩みや問題をカンファレンスすることもできました。患者さんの日常に寄り添った声がけや関わり方について、レベルの高い話し合いになりました。と同時に、患者さんの日常を地域で確実に支えていただいていることにとても安心しました。

このような連携ができると、私たちも本当に刺激になります。頑張らねばとモチベーションも上がります。訪問先の病院からも「とても充実した良い勉強会で、いつも刺激を受ける」という感想をいただきました。こんな感想をもらって、ありがたいです。

一日の仕事が終了し、「疲れたなあ」と思って、夕方出かけました。でも、当方も再び、
Powerをもらい、この先、どのように頑張ろうかと前向きな話をしながら、帰路につきました。
顔がみえるということは、連携にはとても有用だと確信した日でした。

連携先の皆さんは、院長先生はじめ、とても熱心でした


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2014.06.02 Mon l 地域とつながります l top