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《ひなまつり》

少し遅くなりましたが、3月3日は、桃の節句で、女の子の祭りです。

〈桃の節句とは〉
上巳の節供(じょうし, 3月3日)の事
お雛様を飾って、女の子の健康と幸せを祈る習わし。現在,ひなまつりとして広く親しまれています。

女の子が生まれてから初めての《桃の節句》は特に初節句と呼ばれています。

【 由 来 】
3月3日に平安貴族が薬草で汚れを祓ったのが起源とされており、それがのちに汚れを雛に移し川に流して汚れを祓う「流し雛」の形へと変化したそうです。やがて江戸時代に五節句が制定され、3月3日が【桃の節句】と定められると、庶民の間にも現在のひなまつりのような形で女の子の幸せを祈る行事として広まったと言われています。

3月3日の、お昼に、《ちらし寿司》と《ひなあられ》を提供しました。

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《春分の日》
3月21日頃を春分の日と言い、「自然を称え、将来のために努力する日」と法律で定められた祝日です。


[ 昼と夜が同じ長さになる日 ]

春分は、昼と夜が同じ長さになる日です。昔の人は、自然に感謝し春を祝福する日だと感じていたようです。それは、長い間冬眠をしていた動物たちが動き始め、人々もやる気に満ち溢れている時期です。また、この日の前後にご先祖様への感謝の気持ちを伝えるためにお墓参りに行く習慣もあります。

3月20日の、お昼には、《さくら餅》を提供しました。

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2013.03.29 Fri l 栄養課からのお知らせ l top
こんにちは。栄養課のそらまめです。

“第47回糖尿病学の進歩”に参加してきました。
糖尿病内分泌内科の先生方と管理栄養士のロース、れんこん、そらまめの計6名で参加してきました。
今年は三重県の四日市市であり、四日市市の四日市市文化会館を中心に、
四日市都ホテル、四日市シティホテル、四日市商工会議所の4カ所で開催されました。

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↑↑↑↑ 奇跡的に先生方に会えるのを期待していましたが、
会場が4カ所もあったりして会うこと出来ませんでした。仕方なく管理栄養士3人で撮りました。

糖尿病に関する知識の向上や最新の知識の普及を目的とした講演会が盛り沢山で内容の濃い2日間になっていました。4カ所の会場はさらにAからG会場に分けられていて、糖尿病専門医などの医師を対象としたレクチャーやコメディカルスタッフを対象としたレクチャーやシンポジウムなどがありました。

私たちはもちろん!!コメディカルスタッフを対象とした会場でレクチャーやシンポジウムを聞きましたが、私はまだまだ勉強が足りず、正直わからない言葉もあり、付いていくのがやっとのレクチャーもありました。それでもエンパワメントに基づく患者支援というシンポジウムでは医師、看護師、管理栄養士、薬剤師の立場からそれぞれ発表があり、糖尿病患者さまと関わるようになってまだ経験の少ない私にとってすごく良い刺激になり、勉強になりました。

勉強の後には・・・・・・・
食べる事が大好きな私たちとしてはせっかく三重県まで来たのに美味しいものを食べずに帰ることはできません!!!!
ソルト先生が企画をして下さり、四日市名物のとんてきと美味しいビールをいただきました♪

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2013.03.28 Thu l 学会へ行ってきました l top
糖尿病・内分泌内科 ガリバーです。

この度、糖尿病診療の支援を目的として、本年4月より益田赤十字病院へ赴任することとなりました。
現在、益田赤十字病院では、島根大学医学部第一内科出身の三人の医師が
糖尿病診療に従事しておりますが、この内の一人が開業、一人が他病院へ赴任することとなり、
残り一人も大学へ引き上げようかという大変危機的な状況に陥ろうとしていました。

しかし、その一人の先生が「地元である益田に残って研鑽を積みたい」との意思を示され、
彼をサポートしていく体制を模索することとなりました。
彼はまだ経験も浅く、受け持った患者を専門医資格取得用の症例として認めてもらうためには、
常勤の指導医がおり、かつ益田赤十字病院が学会の施設認定を維持していく必要があります。

こうした中、大学同門会長でもある当科佐藤部長に相談があり、
とりあえず1年間を私と佐藤部長とで繋いでいくこととなりました。
まず4月から9月までの半年間を私が、そして10月から翌年3月までの半年間を佐藤部長が
それぞれ赴任することとなりました。
奇しくも、平成10年4月から約1年間、益田赤十字病院で佐藤部長の下、勤務した経験がありますので、
15年振りの益田勤務、そして結婚後初めての単身赴任となります。

月曜日から木曜日まで益田で勤務しますが、金曜日は松江赤十字病院に戻って外来をすることに
なっています(益田~松江の往復が結構応えそうですが…)。
一応身分は益田赤十字病院の職員となりますが、松江に籍、いや席を置いての赴任となります。
患者様、そして職員の皆様方には大変ご迷惑をおかけしますが、
ご理解ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

⑨益田赤十字病院への赴任

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2013.03.27 Wed l 病院いろいろ l top
こんにちは~ ヽ(^0^)ノ
救命救急センターです!

昨年9月、手術室のユニフォームが変わりましたが、
我ら救急外来のユニフォームも変わりました。5.gif

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手術室と同じようですが…
ちょっと違うんだな~
(ΦωΦ)フフフ…


背中に”Matsue Red Cross Hospital”を、そして袖には”ER NURSE”を背負い…

日々頑張ってま~す!

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どう、この頼りがいのある背中!

ヽ(;▽;)ノ

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色々新聞・テレビでお騒がせしておりますが、今のところ新救命医の明るい情報はありません。
ただ、今だからこそ、救命救急センタースタッフ一同は一丸となり、この危機を乗り越えていきたい。
私たちの住むこの土地になくてはならない救急外来であり、救命救急センターでありたいと思っております。

ERC:UNOCHAN

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2013.03.25 Mon l 病院いろいろ l top
こんにちは。救外新米ナースです。

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先日、当院救急看護認定看護師の中筋が「救急車要請の目安は?」という内容で
地域の皆さんにお話するということで動行させていただきました。
松江市生馬公民館にお邪魔しました。

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救急外来に実際に搬送された方の事例を交え、
どんな症状があるときは救急車を呼ぶのか、救急車の呼び方、
日ごろから準備しておくことをお話しました。
地域の方も実際に身近な事と考えていらっしゃったようで、
質疑応答ではAEDの使い方などたくさんの質問を頂きました。

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↑↑↑公民館の玄関にもAEDがありました!

松江赤十字病院救急外来では年間約2万人の受診患者さんがあり、救急車は約3500台を受け入れています。
これからも地域の方々のために、大切な仲間とともに日々頑張っていきたいと思います。

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2013.03.22 Fri l 専門看護師・認定看護師 l top
島根原子力発電所に係る防災訓練

こんにちは、救命救急センターの看護師Kです。

1月26日(土)に島根県と合同で島根原子力発電所にかかわる防災訓練に私達も参加しました。
島根原子力発電所管理区域内で高い所からの転落事故の想定で、
足の骨折と内部被爆疑いの患者さんが運ばれてきました。

私達も救命医師の指示のもと、事務部門、放射線科技師、看護師で協力し患者の受入れ、除染、
傷の処置、二次医療機関まで運ぶ訓練を行いました。

写真① リーダーより患者の状態、被爆状況、汚染防止措置の指示受け 養生

写真② 汚染区域に入る物品の処置 除染室での作業


写真③ 撥水性のガウンを着用中

写真④ 骨折した患者さん役の登場 傷からゴミや放射線を洗い流す処置中

写真⑤ 放射線が付いているかのチェック ヘリコプター搬送

写真⑥ 屋上ヘリポートへ


 参加しての感想
今回患者さんの状態が安定していた設定だったので落ち着いて対応することが出来ましたが、
実際の緊急の場合自分はきちんと動けるだろうかと考えさせられました。
救外看護師として、常に迅速に対応が出来るよう今後も勉強していきたいと思う一日でした・・・K子

実際に訓練参加して分かることが、たくさんありました。
医師、放射線技師、看護師、事務さんなど協力があってこそと実感しました・・・M子

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2013.03.19 Tue l 松江日赤イベント l top
こんにちは、ルビーです。

島根大学医学部付属病院よりクリニカルパス大会のお誘いを頂き、
1月31日のまだ凍てつく冬の空の下、当院から7名のパス委員が参加させていただきました。

特別講演には済生会熊本病院院長の副島秀久先生より、
全国クリニカルパス学会で開発された基本的アウトカムマスター(BOM:Basic Outcome Master)の
わかりやすいお話を聞くことができました。

基本的アウトカムマスターとは、各施設でばらばらだった患者さんの目標を
全国共通の言葉で表現したものです。
共通にすることで、色々なデータを他の施設のデータと比較することができるようになり、
当院で取り組むべき内容を決める指標となります。
先生のお話を聞いて、外は寒くても私たちは頑張ろうと熱くなりました。

もう春がすぐそこですが、この情熱を保って、当院でもぜひ基本的アウトカムマスターの導入に取り組み、医療の質向上を目指していきたいと思います。

イラスト 春

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2013.03.18 Mon l 学会へ行ってきました l top
去る、平成25年2月9・10日、松江赤十字病院本館6階にて
第22回中国四国赤十字病院臨床検査技師会研修会を開催しました。
中国四国9県の赤十字病院から約70名の臨床検査技師が参加しました。
お土産もいろいろいただきました。

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なんでこんな時期に開催したの????
技師長の松江暖談フェスタに合わせて開催したいという強い思いからでした。
研修会後、からころ広場のフェスタやカニ小屋に行かれた方も多かったとか。
 
 半年前から、準備委員会を組織して準備をしてきました。とてもいい研修会となりました。
準備を担当された方ご苦労様でした。


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初日、当院院長 秦 公平先生が、”地域医療の課題と取り組み“と題し
今の医師不足に対する当院の実情や対策のお話をしてくださいました。
若い方、地域の医師をお待ちしてります。

文化講演は、元当院形成外科部長 安部正之先生の古典落語の口演と健康についてのご講演でした。
安部先生は、春雨や落雷という名前を襲名された真打ちのプロの落語家でいらっしゃいます。
診察室のベットを使い、高座を作り、本当の古典落語を聞かせていただきました。

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医療ネタも織り交ぜて、笑わせていただきました。
笑うことは、健康にいいと言いますが、笑いたくない時も口角を挙げることによって、
脳が笑ったと認識し、免疫力があがるそうです。
皆さん、作り笑いも大切ですよ。

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高座の時は、着物姿でいらっしゃいましたが、講演の時は白い背広姿も素敵でした。
安部先生は、全国から口演の依頼があり、先々まで予約でお忙しいそうです。

夜は、懇親会が開催され、島根県の特産品の当るビンゴ大会や
安来節保存会の皆様による民謡やどじょうすくい踊り、
どじょうすくい踊りのレクチャーなどで大いに盛り上がりました。

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2日目は、病棟での血糖測定器などベッドサイドで行うPOCT検査機器についての
”POCTを考える“と題して神戸常盤大学保健科学部教授 坂本 秀生先生のご講演・各病院の発表・シンポジウムがありました。
POCTはベッドサイドで簡単に検査できる利点はありますが、機械の管理・結果の精度管理と
検査技師の活躍する場面は、たくさんありそうでした。
今回も、検査部のヤンクパワー大活躍。今後の活躍が益々楽しみです。

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2013.03.15 Fri l 院外研修会・講演会 l top
看護師シュシュです。

私の職場では、スタッフの半数以上が、まず出勤して一番にすることが、
‘マスクをつけること’! 
それは時期や場所に関係することなく、日課あるいは、
いつの間にか身についてしまった習慣のようなものなのです。

「感染対策」としてのあるべき行為が、マスクを装着することで、
安心感を得、落ち着くと言うスタッフの言葉… 
何か違うような気がします。


常にマスクで覆われた中の表情は、笑っているのか、不機嫌なのか、
不安なのか、緊張しているのか…


画像② 文あり


先日、ある患者さんが「誰も同じ顔しとって覚えれん」との言葉にドキッとしました。
不必要なマスク装着はしないこと。
ありのままの姿で、相手と向き合うことは、やっぱりコミュニケーションで大切なことじゃないかと思います。

『自分の姿って相手にどう写っているんだろうか?』日々考えながら、
これからも沢山の人と関わっていきたいですね。

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2013.03.13 Wed l 看護師の声 l top
こんにちは!栄養課のれんこんです。

暖かい日も増えてきましたが皆様いかがおすごしでしょうか?
さて栄養課だよりの3月号ができました。
今月号は冒頭部分で3月に見頃を迎える椿について紹介しています。
この椿ですが、ご存知の方も多いと思いますが、松江市の花でもあり、松江城の椿谷を始め、
川沿いなどにも多く分布しています。
また、恒例の「まいもんコーナー」では旬のあすっこについて紹介しています。
このあすっこも島根県の特産品です。
名前の由来は「島根の明日を目指す野菜に」という願い、
「アスコルビン酸(ビタミンC)を多く含む」、「アスパラガスのような食感がある」ことからきています。

今日はあすっこを使ったレシピを紹介します。是非試してみてください☆

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あすっこの春巻き
材料(2人分)
あすっこ:20g   
ささみ:1本
赤パプリカ:10g  
黄パプリカ:10g
春巻きの皮:2枚   
塩:0.1g      
コショウ:少々
片栗粉:少々
油:6g       
ぽん酢:お好みで

作り方
①あすっこには縦に茎ごとに分け、2等分にし、パプリカも縦に細切りにします。
ささみは筋を取り、2等分して塩・こしょうをしておきます。
②春巻きの皮に①を乗せて包み、巻き終わりを水溶き片栗粉で濡らしてしっかりと
押さえておきます。
③フライパンに油を熱し、巻き終わりを下にして焼きます。
弱火にして両面をじっくり焼きます。
④お好みでぽん酢をかけていただきます。

エネルギー:90キロカロリー

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2013.03.11 Mon l 栄養課からのお知らせ l top