こんにちは ナース7Qです。

先般、教育研修推進室が中心となって企画した「多重課題シミュレーション研修」が行なわれました。
これは今年度採用となった新人看護師を対象にして、
病室と同じ設備を備えた実習室で行う多重課題・時間切迫に関する研修です。
先輩が病棟特有のシナリオを検討し、研修後個別にプリセプター(新人教育研修者)がフィードバックを行ないます。

私は認知症の患者役で参加しました。
真夜中に、私に付いている動きを感知するセンサーが鳴って新人が訪室した後、
隣の患者が急変したという設定です。
隣のベッドで新人が必死に心臓マッサージをしている緊迫した雰囲気が、カーテン越しに伝わって来ます。 

写真① 多重課題シミュレーション研修で使う人形フィジコ


そこに再度私の出番、何しろ「多重課題」ですから心を鬼にして(?)ごそごそ。

新人看護師は私の動きを察知して優しく声を掛けてくれましたが
「さっき看護師さんに水を飲ませて貰ったのでトイレに行きたいような…。 朝になったから、お爺さんの朝御飯準備しに家に帰らんと…」と、独り言と不穏な動きをひたすら行ないます。
そこへ先輩看護師が登場して…と続きます。

開始から終了のブザーが鳴るまで一人の持ち時間は4分間ですが、
新人たちには6分にも8分にも感じたそうです。
「前日から気になって眠れなかった。」とも話しており、先輩看護師と振り返りを行ってからも放心状態の表情で、いかに緊張していたかがこちらにも伝わってきました。


写真② 多重課題シミュレーション研修


この多重課題シミュレーション研修が行なわれるにあたっては、
何回も場面設定と評価項目を検討した新人教育担当者、
各新人に適切な評価と指導をしてくれるプリセプターが頑張ってくれました。
又、教材の提供を始めとして担当者の指導に協力を頂いた教育研修推進室にも感謝しています。 

新人たちも半年が過ぎて、自分で判断・実施する事も増えてきました。
これからも先が楽しみです。

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2013.01.30 Wed l 院内研修会・講演会 l top